ローズS・血統傾向

*19年と23年は阪神開催
 20年~22年は中京開催となっているので参考までに

阪神開催、中京開催ともに
サンデーサイレンス系の産
特に、ディープインパクト産駒の活躍が圧倒的に目立っています
また、ディープインパクト産駒はいなくなりましたが、ディープインパクト系の産駒母父ディープインパクトという馬には注目となります
好走した全馬に共通することは、父か母父がサンデーサイレンス系でした
牝馬限定のTRということ、坂の途中からスタートして向こう正面まで上りが続くコース形態から、ラスト3Fの瞬発力の質が問われるので、この血統の最大の特徴が顕著に表れるレースとなっています

阪神開催・中京開催ともに
トニービン
ニジンスキー系
サドラーズウェルズ系
ブランドフォード系
グレイソヴリン系(Not For Saleは南米)
といった、欧州型の血統を持つ馬が5年連続で連対しています
中京開催の3年もこの血統を持つ馬は、毎年連対していました
米国型の血統に比べて完成が遅れるという特徴があるので、春のクラシックには間に合わずとも、夏場に成長が追い付いて春のクラシック組と肩を並べるまでになるということでしょう

中京開催時には
ロベルト系の産駒
ロベルト系を持つ馬
3年連続で好走していました

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