スプリンターズS・血統傾向

過去5年
ダンチヒ系の血を持つ馬
5年連続連対しています
23年は、2・3着
22年は、1・2着
19年~21年までは母父ダンチヒ系が2着となっていました
スタート直後から下り坂が続くことで前傾ラップのハイペースとなり、テンからのスピードを持続させつつゴール前の急坂を越えるパワーを要するので、この血統のスピードの持続力とパワーがこのレースに必要な要素となっています
また、父か母父にノーザンダンサー系を持つ馬も3連勝中となっています
23年と21年の好走馬は、ダンチヒ系も含めて父か母父がノーザンダンサー系ということで共通していました

ボールドルーラー系の血を持つ馬
3勝を挙げていて、好走馬のいなかった22年を除いても、10頭が好走していました
また、ストームバード系の代表格である
ストームキャットの母父がボールドルーラー系です
ゴール前の急坂を越えるパワーを持っていながら、ハイペースの消耗戦に強い特徴を持っていることから、この血統の活躍に繋がっています

キングカメハメハ系も近年は活躍していて
大系統ミスプロ系という括りで見ても、21年以外の4年で連対しています

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