過去5年
サンデーサイレンス系の産駒が
4勝を挙げています
ディープインパクトの系統の産駒
ハーツクライ産駒が
それぞれ2勝ずつ挙げているように、決め手を持つ王道のサンデーサイレンス系の産駒が活躍しています
2022年までは4年連続で
父もしくは母父にノーザンダンサー系を持つ馬が勝利していました
近年はマイルCSの前哨戦という位置付けが強く、道中の緩みも無い中でマイルよりも1F長い距離ということもあり、直線でのスピードの持続力を補完する意味でも、この血統が大活躍しているように思われます
父か母父ロベルト系という馬も
23年は1・2着
22年も2着と近年はこの血統の活躍も目立っています
開幕週の馬場ということもあって、ラスト1Fが極端に掛かる馬場でも無いため、ゴール前まで脚を使える持続力も必要なレースだと、この血統の活躍から分かります