今週の更新について

天皇賞・秋はドウデュースが、後方待機策から直線では他馬を寄せ付けない圧巻の大外一気劇で、7頭目となる4年連続G1勝ちという結果になりました。これまで2歳時の1600M、3歳時のダービーでの2400M、昨年の有馬記念での2500M、今回の秋天で2000Mを勝ったことにより、主要距離の完全制覇も達成し種牡馬としても大いに期待されることになるでしょう。ドウデュースの1ファンとしても産駒の活躍が楽しみとなります。

その天皇賞・秋は、前後半差で見ると前半が59.9秒、後半が57.4秒と2.5秒の後傾戦になり、展開想定としては大きく間違えていなかったとは思っています。ただ、あのペースで本命にしたリバティアイランドと3番手評価のダノンベルーガが直線では全く伸びず、共に手応えを無くして何もできなかったことには不可解としか言いようが無く、これも競馬なのだと改めて難しさを痛感しています。
結果は結果として受け止めてはいるものの、なかなか流れを掴み切れないでいるもどかしさだけが残っている状況です。菊花賞こそマグレ当たりがあったものの、自身の今年の目標が近いようで遠ざかる現状でもあり、年末の大一番となる有馬記念までは待ったなしの状況ではあります。しかし、今週はG1シリーズが中休みということもあるので、気持ちのリセットとリフレッシュを兼ねて、今週のブログの更新は一旦立ち止まる意味でも、お休み致します

1年を通して御覧いただいている方には申し訳ない気持ちしかありませんが、来週のエリザベス女王杯の週から再開いたしますので、ご了承ください。

タイトルとURLをコピーしました