エリザベス女王杯・予想

先週は、1週間ブログの更新を休み申し訳ありませんでした。
G1シリーズが始まっても中々浮上のきっかけを見い出せずにいたので、1週前は競馬から離れた生活を試みたものの、先週はBCから国内の重賞にJBCとなっていましたし、日曜も暇を持て余していたのでBCターフとアルゼンチン共和国杯は買いました。結果は報告するまでもなくハズレましたが、アルゼンチン共和国杯では勝ち馬こそ持っていなかったものの、2~5着馬の人気薄も拾えていたので浮上のきっかけにはなったのかな?と前向きに考えています。
今週からは、いよいよ7週連続でのG1シリーズとなるので、大一番となる有馬記念まではとにかく足掻いて足掻いて、結果を求めていきたいと思います。自身の目標も少しは遠退いてしまいましたが、まだまだ手が届くので、目標も達成するべく気を引き締めています。
今週は、かなり手薄なメンバーレベルとなったエリザベス女王杯を予想していきます。

土曜の京都は、Bコース2週目ながら先週は雨の影響での開催だったので、回復はしたものの時計は標準レベルだったと思います。
トラックバイアスは、2歳戦では内を通しても好走していましたが、古馬混合の2勝クラスと3勝クラスのレースでは内を避けた差し馬が好走していたことからも、若干は外差し馬場にシフトしている印象でした。

展開は、このメンバーだとコンクシェルが逃げるでしょう。ただ、この馬は出脚がそれほどある方でも無いので、1コーナーまでは流れても、その後はペースを落としたスローペースの逃げになるとみています。距離を考えれば道中に動く馬もいないように感じますし、例年の傾向通りに3コーナーの下りからペースが上がるはずなので、ラスト4Fの持続力と平坦な直線での瞬発力が問われるレースを想定しています。初の距離となる馬もいますし、このメンバーなのでかなり難しいレースにはなるでしょう。
これらを踏まえて

本命は⑦レガレイラ
そもそも、今年はノーザンファームがこの馬をこのレースで勝たせたい、という意思があることはこのメンバーを見ても明らかです。
これまでのパフォーマンスからも能力は抜けていて、どうも加速に時間が掛かるタイプのようなので、坂の下りを使えるこの舞台は条件も好転するとみています。
上がり最速のタイムは出してくるはずですが、ポジションを取れないという明確な不安材料はあるものの、このメンバーで馬券外となるようでは今後のタイトルも無理でしょう。

対抗は⑤モリアーナ
今年のメンバーであればスタミナで見劣ることはありませんし、3走前や4走前には速い上がりも使えているので、下りをこなせれば突っ込んで来る可能性はあるでしょう。
去年の秋華賞での3着馬との着差、斤量差こそありましたが5走前の不良馬場での着差を考えれば、スタミナとパワーを活かして、鞍上が得意とするイン突きに期待します。
それでも、この馬も後方からの競馬となるのは間違いないと思うので、この枠なので前が詰まる不安もありますが、馬群も抜けてくることも出来るのでスムーズな競馬が出来ればとはなります。

今年は史上初の秋華賞組が不在、3歳馬も過去最少の1頭、G1での好走実績のあるスタニングローズやハーパー、ライラックの近走の戦績からも、3着までとなれば二桁人気馬が来ても不思議では無いことから、本命と対抗以外の印は打てませんでした。
ということで予想は

◎ ⑦
〇 ⑤
▲ ナシ
△ ①、③、⑧、⑨、⑬、⑭、⑰

このような予想となりました。
今回は絞りようが無く、本命馬から手広く流して少しでも人気薄が絡んでくれればと、割り切って買う予定でもあるので、印は2つにしました。秋華賞組の出走も無くここまで手薄なメンバーなので、人気決着とはならないと考えていますし、手薄になったが為にかなり難しいレースとなりました。
今の現状からも先ずは的中することが最優先ですが、断然の人気となった本命馬からでも高配当も期待できるのと思っています。

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