




過去5年
ダンチヒ系
ヴァイスリージェント系
ストームバード系
サドラーズウェルズ系
リファール系
といった、ノーザンダンサー系の血を父か母父に持つ馬が4勝を挙げています
また、直近3年を見ると連対馬は全てこの血統に該当し、好走馬9頭中8頭が該当していました
2コーナーを抜けた後にペースが上がりやすく、極端に緩みにくいため、道中の追走力や後半の持続力、馬場が荒れていればスタミナが必要なレースとなっています
サンデーサイレンス系の産駒も
3勝を挙げていて
母父サンデーサイレンス系も含めると
4勝を挙げていることから中心となっています
ただし
ディープブリランテ産駒
イスラボニータ産駒
シルバーステート産駒
ヴィクトワールピサ産駒
キンシャサノキセキ産駒
ドリームジャーニー産駒
など、中山での非根幹距離という条件もあり、主流血統とはズレたような産駒の活躍が目立ちます
キングカメハメハの系統(キングマンボ系)も
23年の連対馬は父か母父に持っていて、3着馬も母母が該当
24年は好走馬無し、21年こそ3着馬のみでしたが、その他の年では毎年連対しているようにこの血統にも注目です
ゴール前に急坂のあるコースなので、スピードとパワーを持ち、マイラーでもこなせる距離ということからもこの血統の活躍に繋がっています