阪神大賞典・血統傾向

過去5年
サンデーサイレンス系の産駒3勝
24年と20年は母父サンデーサイレンス系が勝利
好走馬15頭中14頭が、サンデーサイレンス系の産駒母父サンデーサイレンス系だったことからも、この血統が中心となっています
特に
父か母父ディープインパクトの系統
5年連続で連対と大活躍しています
その他では
マンハッタンカフェ
ステイゴールドの系統
ダンスインザダーク
といった、スタミナと機動力を持つサンデーサイレンス系も活躍しています

ロベルト系を持つ馬
23年・24年と勝利していて、ロベルト系の産駒も含めると2年連続で2頭が好走しています
3000Mのレースを前半・中盤・後半を5Fずつに分割すると、中盤が最も緩む傾向(特に2周目の1コーナーから2コーナー部分)にあります。2週目の3コーナーから下りということや直線の短いコースということで、ラスト6~5Fのロンスパ戦になりやすく、スタミナと持続力や機動力が必要なレースということで、この血統を持つ馬の活躍に繋がっています

母父欧州型母系に欧州型を持つ馬
20〜23年まで4連勝していて、23年までの4年間はこの血統を持つ馬が11頭好走していたことからも、注目の血統となります
瞬発力やギアチェンジ力よりも、ラスト6~5Fで長く脚を使うことが必要なレースなので、後半部分でバテずに脚を使えるこの血統も注目となります

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