皐月賞・血統傾向

過去5年
父サンデーサイレンス系
(ディープインパクト系)
母父サンデーサイレンス系
(ディープインパクト系)
という馬が4勝を挙げていて、毎年連対しているようにこの血統が中心となっています
ディープインパクト全兄弟のブラックタイド直仔の
キタサンブラック産駒
22・23年に連対していて
父か母父ハーツクライ20〜22年まで3年連続で好走していました
直線の短い小回りコースでの舞台ですが、クラシックということでサンデーサイレンス系の主流血統が大活躍しています

良馬場であれば
ヘイロー系
米国型ミスプロ系
ボールドルーラー系
米国型ノーザンダンサー系
といった米国型の血統を持つ馬が活躍
23年の重馬場のような年であれば
欧州型ノーザンダンサー系
ブラッシンググルーム系
といった欧州型の血統を持つ馬が活躍
していたことからも
時計の出る良馬場なら米国型のスピードが活きるレース
時計の掛かる道悪馬場なら欧州型のスタミナが活きるレース
となっています

23・24年と直近の2年では
デインヒル(ダンチヒ系)
と持つ馬が2連勝をしていて、2頭が好走しています
前半からペースは流れて、道中で緩む地点も無い総合力勝負になる傾向から、前半から追走するスピードと後半でも持続させるスピードが問われるため、この血統の活躍となっています

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