先週の関屋記念も、本命馬が勝ってはくれたものの結果が付いて来ず、中々もどかしい結果の続くサマーシリーズとなっています。結局7月の重賞は全て不的中と無様な予想を晒すだけとなっていますが、軸としている本命馬は連続で好走してくれていることに光明を見い出していきたいところです。
今週から8月となり、サマーシリーズのアイビスSDは、近年のレースレベルの低下や今後に繋がりそうには無いレースなのでパスして、今週は目先をサマーシリーズから変えて、クイーンSを予想していきます。
土曜の札幌は、先週の馬場からは回復し良好で、速い勝ち時計は出ていました。それでも、洋芝ということもあり、ほとんどのレースで上り最速の馬の上がりは34秒台中盤となっていました。
トラックバイアスは、開幕2週目ながら差しも決まっていたので、極端な前残りの馬場という感じでは無く、コーナーでの機動力を活かしたり勢いを付ける事が出来れば、差しも決まるフラットな馬場という印象です。
展開は、アリスヴェリテが逃げて主導権を握るとみて間違いないでしょう。陣営も後続に脚を使わせることを示唆していて、6走前が軽斤量ながら大逃げで重賞勝ち、前走もG1で見せ場をつくったジョッキーの継続騎乗ということで、この馬を基準とするなら前後半差で平均からややハイペースくらいの想定です。番手のグループがどのくらい付いて行くのかにもよりますが、逃げ馬に付き合って後半に失速は避けたいとは思うので、やや離れての展開となると考えています。ポイントはこの番手グループの動き出しにはなるとは思っていて、馬場を考えてもある程度は早めに捕まえに行かざるを得ないはずなので、ラスト5〜4F目あたりではペースが上がるでしょう。
後半の持続力を問われるのは間違いなく、洋芝適正やスタミナ、コーナーでのスムーズな加速など総合力勝負にはなるとみています。
これらを踏まえて
本命は⑩アルジーヌ
去年のこのレースが3着で、4走前には重賞でも好走する牡馬相手に勝って、その後の前走までの戦績からも今が充実期とみて間違い無く、このメンバーならアタマ1つは抜けていると見て良いでしょう。
近走の内容からも、幅のあるレースぶりを見せてくれていますが、本質的には後半の持続力を活かせるレースが合っているとは感じています。
枠も外の先行馬を行かせつつ取りたいポジションは取れる枠ですが、強気に仕掛けの意識を持った挙句ゴール前でガス欠ということは避けてほしいモノです。
対抗は②フェアエールング
この馬もOP昇格後の重賞での安定した戦績、前走では今回と同斤もこなせていることから、好勝負出来る存在とみています。
本命馬よりもスタミナ寄りのレースの方が合っているので、今回のタフな流れになりそうな展開や牝馬同士のスタミナ勝負なら、勝つチャンスもあるでしょう。
この枠なので外から先行馬が位置を取りに来るはずなので、序盤のポジショニングとインで窮屈な競馬になるという不安はあります。
3番手は⑬クリスマスパレード
前走こそ、この馬には距離が足りないことに加えてスタートで後手を踏んだことが全てでしたが、5走前の勝ち方とその後の内容からも能力は上位にはあるはずです。
このメンバーならスタミナ勝負なら引けを取らないはずですし、今回はジョッキーとも手があるとは思っていて、逃げ馬を掴まえに行くタイミング次第では好勝負出来るとみています。
それでも、他馬との斤量を考えると楽では無いとは思いますし、逃げ馬を捕まえに行かざるを得ない分展開的に苦しくなる可能性はあります。
ということで予想は
◎ ⑩
〇 ②
▲ ⑬
△ ①、④、⑦、⑨、⑫
このような予想となりました。
7月こそ重賞の的中は無かったものの、割れたオッズの中でも人気馬の取捨や本命は間違えて無かったので、そこまで悲観する内容でも無かったので、前向きに捉えて8月は上昇してくれればと考えています。それでも、詰めの甘さという部分は改善していかないといけないことは重々承知しています。
まだまだ暑い日が続くので、暑さと馬券で負けないように残りの夏競馬は結果に期待しつつ楽しんでいきたいと思います。
