先週の阪神JFは、本命馬が馬体重を大幅に減らす-16キロ、パドックでも覇気が無くゲート裏ではテンションが危ういと思っていたところに、スタートも悪く諦めるレースとなりました。それでも▲が勝ち、〇が2着と予想としては的外れでも無く、流れとしてはそこまで悪くはないとは思っています。来週はいよいよGP有馬記念となるので、今週からさらに流れを加速させ弾みをつけたいと考えています。
今週は、先週の重賞勝ち馬のいないG1とは打って変わって、重賞勝ち馬が4頭、無敗の重賞馬が3頭と例年以上に上位はハイレベルな朝日杯FSを予想していきます。
土曜の阪神は3週目となりましたが、時計も出ていて引き続き高速馬場は維持していて、上がりもすべてのレースで最速馬は32秒台から33秒台でした。日曜の雨の降り方次第とはなりますが、そこまで影響は無いようには感じていて、悪化しても稍重までくらいの想定です。
トラックバイアスは、前半の未勝利のレースこそ差し馬が勝ちましたが、逃げ馬も3勝となっていたことからフラットな馬場でした。こちらもメインレースまで、雨の影響には注意しつつ当時の確認はしておいた方がいいとは思います。
展開は、外目に前に行きそうな馬が揃ったものの、明確な逃げ馬は見当たらずフルゲートも割れたので、ペースとしては前半からそこまで流れるイメージも出来ずスローから平均となるでしょう。スローなら後半の上がりも要求され、平均だとしても中盤の2Fのラップいきをいれるのかどうかとなりますが、先週のように流れるイメージはあまり無いので、直線での決め手も問われてくるとは思っています。ただ、雨がどこまで影響するのか読めない部分もあるので、現時点での完成度とこれまでのレースでのパフォーマンスを素直に評価して良いレースにはなってくるとみています。
これらを踏まえて
本命は⑫アドマイヤクワッズ
新馬戦が瞬発力勝負でラスト3Fが加速ラップで勝ち、前走もラスト2Fの上がりに特化したレースを持続ラップで勝利と、能力は相当なものです。
その前走も、レコードで勝つなど現時点での完成度でも抜けている印象があり、尚且つ目標にしたにせよ止まっていない2着馬を差し切ったところをみても、後半性能でも抜けているのは間違いないはずです。
ただ、馬場が思いのほか悪化した場合にどこまでこなせるのか、前半から流れて道中も緩まずタフなレースへの対応など未知数な部分はあるものの、素材面と現時点での能力で十分にカバーできるとは思うので、崩れる可能性はかなり低いとみています。
対抗は⑧カヴァレリッツォ
この馬も新馬戦を加速ラップで勝ち上がり、前走では3着以下を突き放して本命馬と差の無い競馬だったことから、能力は高いことは間違いありません。
前走も勝ち馬の方がスムーズな競馬だったのに対して、スタートで行き脚がつかずに道中で位置を上げ、行きたがる素振りを見せる中で勝ち馬との着差を考慮すれば、スムーズな競馬が出来れば逆転もあり得るでしょう。
継続騎乗は心強いものの、序盤から位置を取りに行くジョッキーなので、前走のようにスタート後に行き脚がつかないようであれば、前走のようになることもあり得るので、逆転候補筆頭という評価までとなります。
3番手は③エコロアルバ
この馬に関しては、前走が向こう正面からおっつけ通し、直線ではおおよそ届かない位置からラスト2Fで一気に差し切ったことから、能力が低い訳がありません。
上位に評価した2頭に対しての末脚の性能に関しては、引けを取らないとは思いますし、後半部分の上がり性能はかなり高レベルにはあるはずです。
それでも、前走のように後方からになる可能性や前を走るであろう、本命馬と対抗馬の能力も高いのでまとめて差し切れるのかは半信半疑ということでこの評価としました。
その他では
⑬リアライズシリウス
この馬もこれまでのパフォーマンスから、能力は相当なものを持っているはずで、前付けして後続を突き放す持続力は通用するはずです。
それでも、初の関東輸送や初の右回り、状態面で上がり切っていないようにも感じ、ゲートの不安も考慮してこの評価となりました。
ということで予想は
◎ ⑫
〇 ⑧
▲ ③
☆ ⑬
△ ⑥、⑦、⑨、⑩
このような予想となりました
今年のこのレースは、上位人気馬がドウデュースの勝った世代と遜色のないメンバーレベルと思っていて、かなりハイレベルのレースになると楽しみにしています。
何度も書いているように、今年も残すところわずかとなり、来週には大一番となる有馬記念もあるので、なんとか的中という結果を残し良い流れで来週を向かうことが出来ればとも考えています。
