中山金杯・予想

今年もいよいよ始動戦の金杯となります。
毎年ながら年初めのレースということで、1年を占う意味でもこのレースの持つ意味は大きいと思いますが、1年という長いスパンで見ると、このレースだけで一喜一憂する訳にはいかないとも思っています。それでも、年始のレースということもあり、『1年の計は金杯にあり』という格言があるように、良いスタートを切るためにも的中という結果を求めていきたいと考えています。

今週からBコース替わりとなるものの、クッション値が9.1と有馬記念が開催された週よりもクッション値は下がっていて稍重発表で、金曜日の雪の影響が残っていると考えられますが、メインレースまでには良には回復するでしょう。また、JRAの公式HPを見ても、内の荒れた部分はカバーしきれず痛みが残っている状況です。

トラックバイアスは、確認することが出来ないので当日の傾向を確認しておいた方がいいでしょう。それでも、極端に前残りの馬場というイメージも持てないので、展開次第では差しも決まるようなフラットに近い馬場を想定しています。
おそらく、時計は上がりも適度にかかり、ある程度のパワーとスタミナも要するような馬場をイメージしています。

展開は、ケイアイセナかピースワンデュックが逃げることにはなるでしょう。どうしてもピースワンデュックは折り合いに難しい部分があるので、途中からでもハナには立つと思います。スタートから1コーナーまでは距離があるので、外目の枠からでも位置を取りに行くために序盤からペースが落ち着くことは無さそうですが、逃げ馬の鞍上がやり合うことを避ける可能性もあるので、前半はスローから平均ペースを想定しています。ピースワンデュックの折り合い次第では、淡々と流れてワンペースのレースにはなりそうですし、後続の位置からだとラスト5Fか4Fのロンスパ戦と考えるのが妥当だと思っています。
馬場の伸びる部分次第ですが、立ち回りと後半の持続力は必要にはなってくると思っていて、同時にスタミナも問われる総合力での勝負にはなると想定しています。
これらを踏まえて

本命は②アンゴラブラック
前走こそ上がり勝負に対応し連対しましたが、本質的には中山に良績があるように、小回りで機動力を活かしてこそのタイプだとみています。
展開的にも、絶好枠を活かして好位から競馬が出来るはずですし、立ち回りも活かせるはずなので、今年は牝馬でもチャンスはあると思います。
血統面から、父が万能型で母父からスタミナを補完しているとは思っていますが、極端にスタミナが問われるような場合での不安と調教後の馬体重から状態面での不安は残ります。

対抗は①ケイアイセナ
この馬も先行力を活かせる枠ですし、コーナー4つの小回り巧者という戦績からも、渋とく脚を使うタイプなのでチャンスのある1頭とみています。
前走も、特殊な馬場で4着ながら重賞実績馬に先着しているように、上がりの掛からない条件であれば能力としては通用するはずです。
ただし、阪神でこそ1度勝っていますが、近走が直線平坦コースばかりということから、ゴール前に坂のあるコースだと止まる可能性も低くは無いと思っています。

3番手は⑧グランディア
7歳となりましたが、過去にはジャンスティンパレスやローシャムパークといった馬と差の無い競馬をしていて、重賞でも2着という実績から能力は上位であることに間違いありません。
この舞台でも実績を残していることから、脚の使いどころ次第では馬券圏内に来る可能性はあるとはみています。
それでも、内枠巧者で使える脚も限定されるので、ロンスパ戦という条件や中1週で再度の輸送を考慮するとこのくらいの評価となります。

その他では
⑪カラマティアノス
父がキングカメハメハ系、母父ハーツクライで母母が米国型と有馬記念の勝ち馬とリンクする部分からも、この舞台で見直しは出来る存在だと思いますが、近走がダートを使われたりマイルを使われたりと、適性を図る意味での出走と見る向きも出来るので、この評価としました。

ということで予想は

◎ ②
〇 ①
▲ ⑧
☆ ⑪
△ ③、⑦、⑫、⑬

このような予想となりました
去年は最後の勝負だった有馬記念は、人気馬が差し込んで来てくれると思いましたが、2着馬に残され悔しさだけが残る結果での終わり方だったので、今年はこのレースから幸先の良いスタートを決めることが出来れば、良い流れをつくることが出来る1年になると考えています。

今年も海外での活躍が期待できる1年となりそうなので、事故が少なく人馬が大きなアクシデントに見舞われる事の無い1年となることも願うばかりです。

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