エリザベス女王杯データ傾向

今年は、京都競馬場の改修工事により阪神競馬場での開催となる為参考程度までに。

1番人気は1勝ですが、2着、3着の数字としては信頼できる成績です。
2番人気はやや不安定な数字ではあります。
3番人気は3着以内が半数の5頭ではありますが、4勝というのは目を引く数字となっています。
4~7番人気まではほぼ同数であり、この辺りの取捨は難しくはなりそうです。
9番人気も2頭は2着となっているので、ここまでが狙いとはなるでしょう。
10番人気以下は軽視でいいとは思います。

3枠までで6勝なので内枠を活かしてロスなく立ち回れる馬が優勢となっています。
4~6枠は2勝ではありますが、2着、3着が多いというのが特徴です。
7枠は何故か壊滅的で、8枠が2勝2着2回と連対馬が出ているので軽視は禁物です。

逃げ馬は2着のみ、先行馬も2着が多いという傾向ではあります。
差し馬は9勝、3着7回と圧倒的な数字です。
極端な後方からの追い込み馬は3着1回なので狙うべきではありません。

今年は阪神開催で、先週の阪神競馬場はかなりの高速馬馬で逃げ、先行馬も健闘はしていたので、土曜日または当日の馬場傾向はしっかりと見ておいた方がいいでしょう。

狙いとしては3歳、4歳を重要視していいでしょう。
5歳馬は軸としては狙いにくく、6歳以上は壊滅的な状況となっています。

コースは例年と変わりますがしっかりと世代レベルの比較をしつつ、年齢での数字は例年の傾向を踏まえていいとは思います。

前走G1組、G2組が圧倒的な成績であり、狙うべきはこの組からとなります。
G3組、OP特別組は全く馬券絡みが無く、この組からは狙いにくいという傾向です。
海外組は海外馬なので無視してください。

何度も書いていますが、今年はイレギュラー開催なので使える傾向と使えない傾向をはっきりと分けて考える必要があります。

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