過去10年
1番人気は最多の4勝を挙げてはいますが2着、3着が1回ずつとなっています。
2番人気は1勝のみながら2着3回で半数以上の6回が4着以下となっています。
3番人気は2着1回、3着3回と2番人気同様、半数以上は4着以下でした。
4番人気は2勝となり、1番人気と好走馬は同数なので注意は必要でしょう。
5番人気は3勝を挙げるのみですが1番人気に次ぐ勝利数なので軽視できません。
6番人気以下となると極端に好走馬は減ります。
それでも10番人気以下も含めると2着4回、3着3回となっているので人気薄にも目を向ける必要はあります。
1~4枠で5勝
5~8枠で5勝と勝ち馬に限れば内外の傾向に偏りはありません。
4~6枠では2着7回、3着4回なので中の方の枠は好走馬が多数出ている点には注目です。
7~8枠の外目の枠でも3勝、2着2回、3着2回なので割り引く必要はないでしょう。
逃げ馬は1勝のみ
先行馬も2勝、2着3回、3着2回なので立ち回りと渋とさを活かせるタイプは十分に好走できています。
中団からの差し馬が好走数を見る限り重視することになるでしょう。
後方からの追い込み馬も好走馬はいるので、これまでのレースの上がり順位や上り時計には要注目となります。
前走1着馬が圧倒的な好走数なので勝ってきた馬が中心となります。
2着馬でも好走数は減りますが、2勝を含む好走馬が6頭なので侮れません。
3着以下となると好走馬は限られるものの、連対馬も2頭、好走馬も4頭となるので注意は必要でしょう。
前走1番人気が好走馬は最多となりますが、5勝、2着4回、3着5回なので全幅の信頼まではおけません。
2番人が2勝、4番人気は好走馬4頭、5番人気以下でも2勝、2着4回、3着2回となっているので前走での人気にこだわる必要は無さそうです。
キャリア1戦で1勝、3着1回となりますが重視は出来ません。
キャリア2戦が最多の6勝を挙げて好走馬も最多、
3戦というのが2戦に次ぐ好走数となっていることから、狙ったレースでしっかりと勝ち切ってきた馬が中心となります。
4戦を要してきた馬でも2着4回はあるので、このタイプは軽視できません。
5戦以上となるとさすがに好走馬は出ていないので、使いすぎているタイプは軽視となります。