*例年、阪神2400Mでの開催ですが
京都競馬場の改修工事の為2020年と今年は
中京2200Mでの開催となります。
過去5年
中京開催となった2020年も
ディープインパクト産駒が勝利し
中心はサンデーサイレンス系の産駒となっています。
2018年には馬券圏内独占
2017年以外でも複数頭が好走していました。
キングカメハメハ産駒や
キングマンボ系が次いで、目立っています。
クラシックのTRということで、主流血統であるこの2つの血統が活躍している傾向となっています
ダービーと同じ直線の長いコース、TRなので仕掛け位置は遅くなり、瞬発力を要するレースになり易いことからダービー上位組や能力上位での決着が多くなっています。
また、2度の急坂を越えなければならないタフなコース形態から、2016年と19年には2頭が、2年連続で母父欧州型が好走していました。