




過去5年
ロベルト系のスクリーンヒーロー産駒
サンデーサイレンス系のオルフェーヴル産駒
が1着、2着となっています
この4頭に共通していたことは、4コーナーで5番手以内にいたことでした
東京競馬場の開幕週、この時期の3歳牝馬にとっては比較的タフな条件となるレースということから、先行しつつスタミナを活かして直線で速い脚も使える、というタイプでした
サンデーサイレンス系の産駒は毎年活躍しています
前半から中盤にかけて緩み、ラスト3Fの瞬発力勝負となりやすいレースなので、この血統のストロングポイントが活きるレースとなっています
特に、近2年はステイゴールド系の産駒の活躍が目立っています
2020年までは
母父ミスプロ系
という馬が連勝していました
こちらはキングマンボ系の活躍が目立っています
2018年から20年には
トニービンの血統を持つ馬が
3年連続好走していたことからも、長い直線なので持続力も必要になってくることが分かります