先週のチャンピオンズCは、本命馬が接戦の末にハナ差での2着と、前走から巻き返して健闘してくれましたが、前が潰れる想定での予想だったので、勝ち馬の持続性能を甘く見すぎていて、舞台適正も軽くみていたことに関しては反省しか残らないレースとなりました。いくら印を打った馬が掲示板に載ろうとも、勝ち馬を軽くみているようではまだまだ自分自身の甘さに反省するばかりです。それでも、今年も残すところG1は4戦となったので、反省しながらも前を向いていくしかないと思っています。
今週は、28年振りに重賞勝ち馬が不在となる阪神JFですが、判断材料の少ない2歳戦ということもあり、メンバーレベルも現時点では微妙ではあるものの、的中を目指して予想していきます。
土曜の阪神は開催2週目ということで、メインのリステッドのレースも好時計でしたし、高速馬場の水準は維持していました。また、スローのレースばかりとはいえ、後半の3レースは全て上がり最速馬が32秒台だったことから、展開次第では好時計での決着も視野には入ってくるでしょう。また、土曜の夜の雨の予報もまとまった雨量では無いようなので、日曜の馬場への影響もそれほど無いとみています。
トラックバイアスは、最終レースこそ後方から1・3着と追い込んではいたものの、基本的には前が残りやすく、差すにしても直線まではインで脚を溜めてという傾向ではありました。このレースもいくら速い上がりを使えても、後方から大外を回すような大雑把な競馬では届かない可能性はあると思っています。
展開は、これまで逃げてここにコマを進めてきた馬もそこそこいて、どの馬が逃げるのか分かりませんが、2歳同士のレースということで我慢が効かない馬や、向こう正面が強い追い風となりそうなので、前半からペースは流れて、前後半差で平均かややハイペースにはなるとみています。前半から追走力が問われつつ淡々と流れての総合力勝負となるのか、道中に息が入って後半の上がりも問われるレースとなるのかは読みにくいところです。どちらかに張っての予想も危険だと思うので、前半からの追走力と道中での立ち回り、後半の上がり性能と持続性能など総合力は重要にはなってくるとみています。
これらを踏まえて
本命は⑥アルバンヌ
父がこのレースとの相性のいいダイワメジャーの直子で、その父もこの舞台の2歳G1を勝ち、現3歳世代の桜花賞馬を出していること、母系も欧州色が強くある程度のタフなレースになっても対応は出来るとみています。
これまでのレースを観ても、立ち回りが上手くインで脚を溜めつつ総合力で勝負出来るはずなので、直線では抜け出して来るとは思っています。
それでも、素材面とスケールで抜けているほどでも無く、2戦目のように折り合い面や最終追い後の馬体重減も不安ではあります。
対抗は⑤ギャラボーグ
これまでの2戦が1800Mですが、全兄が朝日杯FSで3着でしたし、3歳時の春にはこの舞台の重賞でも勝ったように、距離短縮でパフォーマンスを上げてくる可能性はあるでしょう。
これまでの2戦から折り合い面で不安があるタイプでも無く、この舞台では好戦績を残すジョッキーでもあるので、チャンスのある1頭だとみています。
ただ、これまでがスローペースばかりだったので、前半から流れた場合の対応やそこから上手く終いの脚を引き出せるのかという不安はあります。
3番手は⑨スターアニス
この馬は前走で速いペースに対応しつつ、牡馬相手の重賞で2着と戦績では上の2頭には分があり、その前走でも3着以下を引き離していたように、通用する素地はあります。
母父ダイワメジャーで、母も古馬になってからは短距離にシフトしましたが、チューリップ賞で2着だったことから、この時期であればこの距離も対応は出来るでしょう。
しかし、前走もゴール前ではきつくなったからなのか、ラチに激突するくらいヨレていたので、距離延長への不安は拭えませんでした。
その他では
④アランカール
これまでの2戦から、直線で抜け出す脚はこのメンバーではアタマひとつ抜けた存在ですが、陣営も示唆しているように、後方からの競馬となりそうでかつ外を回す可能性もあることを考えると、届かないことも考えられるのでこの評価としました。
ということで予想は
◎ ⑥
〇 ⑤
▲ ⑨
☆ ④
△ ③、⑦、⑧、⑭、⑰
このような予想となりました
秋のG1シリーズが始まり、自身のこれまでのG1の結果からも、ある程度の期待はしていましたが、今年は難しいレースも多く流れに乗れずにいますが、残すレースも数えるほどなので何とか一つずつ的中を目指していきたいと思っています。
大一番となる有馬記念も含めて、まだまだチャンスは残っているので、今年の目標を最後まで諦めずに乗り切っていきます。
