皐月賞・予想

先週の桜花賞は、2歳女王が貫録を見せつけるかの様な圧勝で桜の女王となりました。本命馬が直線で全く伸びず的中とはなりませんでしたが、馬券圏内馬は全て印を打っていて、1・2着馬も思い印で評価していただけに本命馬の選択を取り違えてしまいました。それでも、予想の内容としては見当違いでも無かったとは思っているので悲観することなく、前を向いていきたいとも考えています。
今週は、G1馬2頭に加えて重賞勝ち馬が9頭名乗りを上げ、多士済々と呼ぶに相応しいメンバーが揃った皐月賞を予想していきます。

土曜の中山はCコース替わりで、メインが障害G1ながらレコード決着、7・9Rの時計を見てもかなり速い勝ち時計だったことから高速馬場でした。ハイペースでの高速決着だった2年前、ラスト5F目から一気にペースが上がりレコード決着となった去年くらいの馬場とみていいでしょう。
トラックバイアスもCコース替わりということで、3歳未勝利こそ4コーナーで11番手から追い込みが決まりましたが、その他のレースでは4コーナーで5番手以内につけるか、道中はインでロスなく立ち回るか脚を溜めた馬が馬券内に来ていたように、内前有利の馬場でした。
おそらく皐月賞でも同様の傾向となるはずなので、序盤から流れ切ってのズブズブの消耗戦になるか、去年のように道中でゴチャ付行かない限りは、大外をぶん回す様な競馬はかなりロスがあるはずです。

展開は、それなりに先行馬が揃ったもののこれといった逃げ馬が見当たらず、逃げてもいいというコメントのあるリアライズシリウスあたりが候補にはなってきます。そういうメンバーだということはほかの陣営やジョッキーも分かっているはずなので、これまで控える競馬をしていた馬が逃げる可能性もあるでしょう。1コーナーまではそこそこ流れるとは思いますが、1コーナーで隊列が決まるとある程度は落ち着いた流れとなり、前半は平均ペースくらいに落ち着くとはみています。馬群は固まるはずなので去年のように道中でゴチャ付く可能性はありながら、ラスト5~4F目からペースが上がる光景ラップのレースを想定しています。高速馬場ということもあり、序盤からの位置取りと道中をいかにスムーズに運べるか、機動力や立ち回りも重要で、後半でペースが上がってからの動き出しと持続面など、総合力勝負を想定しています。ココで大外をぶん回して好走するような馬が出てくれば、それこそダービーでは有力とはなるでしょう。
これらを踏まえて

本命は④ロブチェン
ホープフルSは、インで脚を溜めて直線は外に持ち出しての勝利で、同様の枠を引きスタートも悪くは無いので、立ち回りと抜け出す脚も持つことから、馬券内の可能性は高いとみています。
前走こそ3着に敗れはしたものの、スタートが決まりすぎた為に先を見据えて位置を下げるというちぐはぐな競馬ながら、流れたペースに高速決着で速い上がりも使えたことから、今回もそれなりの対応は出来ると思います。
それでも、序盤から折り合い面に意識が向きすぎて、外から前をカットされた挙句に位置を落とすことや直線で前が開かない可能性はありますが、鞍上がしっかりと捌いてくれると信じます。

対抗は①カヴァレリッツォ
最優秀2歳牡馬に選ばれた前走の内容と2着以下馬のその後の戦績からも、ハイレベルだったことは明確ですし、能力面では劣ることは無く有力な1頭とみています。
今回は2Fの延長となりますが、父が同舞台のホープフルSと皐月賞を連勝し、母父がハーツクライで母母からサトノレイナスや菊花賞馬を出していることからこの距離もこなせるはずです。
しかし、前走は2走前の折り合いを踏まえた好騎乗でしたし、乗り替わりと休み明けで行きたがる面での消耗や序盤のポジショニング次第では詰まることを考えると、この評価となりました。

3番手は⑧マテンロウゲイル
2走前は先に抜け出したところを差されましたが、前走は楽なメンバーながらラスト4F目からのラップとラスト3Fの持続ラップを差した内容から、立ち回りと後半要素は通用して良いと思っています。
この枠なら、本命馬と対抗馬に比べて比較的スムーズに先行出来そうですし、2走前に輸送と同舞台を経験していることから人気以上に走れる可能性もあるとはみています。
しかし、中3週の厳しいローテと馬体重を減らすことを考えると、能力を発揮できない可能性はありますし、ノーザンF生産馬が強いレースだけにどこまで踏ん張れるかとなるでしょう。

その他では
⑫グリーンエナジー
前走の勝ち方にインパクトがありましたが、勝ち時計に加えて前半のペースや後半のラップと過去のレース以上に優秀でしたし、2走前の上がりからも後半の要素だけなら、現時点で世代でも上位には位置しているとは思います。
ただし、ジョッキーが前走の道中でも気性面で怪しい雰囲気を感じていたようで、折り合い面とポジショニングを考えると前走以上のメンバーなのでこの評価としました。

ということで予想は

◎ ④
〇 ①
▲ ⑧
☆ ⑫
△ ⑤、⑨、⑪、⑮、⑰

このような予想となりました
今年は例年以上に多彩な顔ぶれが揃い、前哨戦となる格レースのレベルや各馬の精査など、かなり難解なレースとなりました。展開や位置取りなどを踏まえても、どこからでも買えるようなメンバーなので先週の痛恨の予想を取り返すべく、今週こそは的中という結果となればと考えています。

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